術後の生活 術後の顔の変化

ブラケットオフ:矯正装置を外した顔の変化は?写真で比較

2021年10月8日

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顎変形症手術 ブラケットオフの顔の変化

たぴ

高校1年生の頃から顎関節症に悩まされ、数々の病院を転々とした結果、顎変形症と診断される。 2021年1月4日(※当時32歳)に顎変形症手術を受ける。 手術内容:上顎&下顎切・オトガイ形成術と顎関節洗浄手術

 

たぴ
たぴ
こんにちは、たぴです。

下顎後退の顎変形症と診断され、外科手術を伴う矯正治療を約3年間続けてきましたが、先日ついに矯正装置を外しました!

 

これまで矯正治療や顎変形症手術の経過をブログで綴ってきましたが、今回は「矯正装置を外すと顔や口元はどのように変わるのか?」という点について、実際の体験をもとにお話しします。

矯正治療を始める前の写真も引っ張り出して、装置を外した後の変化を比較してみました。

矯正による顔の変化が気になっている方や、ブラケットオフを控えている方の参考になれば嬉しいです。

 

矯正装置を外した後の顔の変化

矯正装置有りと無しを比較

矯正装置有りと無しを比較

 

矯正装置をつけていたときと外した後の写真を並べてみると、まず目立つのは口元の違いです。

矯正装置があったときは口が閉じにくく、笑顔も少しぎこちない印象でしたが、装置を外した後は口が自然に閉じやすくなり、口角が上がった柔らかい表情に変わりました。

 

ブラケットオフ口元が引っ込み、小顔効果も?

口元が引っ込み、小顔効果も?

 

矯正装置を外したことで口元が引っ込み、微妙ながら人中が短くなったようにも感じます。

そのため、小顔効果もあるかもしれません。

 

横顔の変化

ブラケットオフ 横顔の変化

横顔の変化

 

横顔では、装置を外したことで口元が少し引っ込み、スッキリした印象になりました。

大きな変化ではないものの、ブラケットオフの効果を感じます。

 

笑顔が変わった

ブラケットオフ 矯正装置を外した顔の変化

矯正装置がついてる時は口角をあげて笑うことが難しかった

 

矯正装置をつけていたときは、装置が内側に引っかかって笑顔を作るのが難しかったのですが、装置を外した今はその心配がありません。

口を閉じても開けても、笑顔が自然になりました。

 

口を閉じてても開けても笑いやすい!

口を閉じてても開けても笑いやすい!

 

口を閉じた際に口元が柔らかくなり、全体的に印象が良くなったように感じます。

口角を自然に上げて笑えるようになり、「不自然な笑顔を見られたくない」という悩みから解放されました。

 

矯正する前と後の顔の変化を写真比較

矯正前と後の写真を見比べてみました

矯正前と後の写真を見比べてみました

 

矯正前に撮影した写真が出てきたので、矯正終了を記念して比較してみることにしました。

ちなみに、私は外科手術を含む矯正治療を受けており、下顎はオトガイ形成で形を整えています。

 

下顎が目立つ写真との比較で分かる劇的な変化

下顎が目立つ写真との比較で分かる劇的な変化

 

さらに、下顎が目立っていた頃の写真も発見したので並べてみました。

現在は下顎がしっかり整っているため、梅干し皺もなくなり、全体的に顔立ちがすっきりとした印象に変わりました。

以前は口を閉じる際に無意識に力が入っていたため、どこか緊張した表情に見えていましたが、今ではリラックスした自然な表情を保てています。

こうして改めて比較すると、矯正と手術を受けて本当に良かったと感じます。

 

ガミースマイルが治ったことがなにより嬉しい!

歯茎が目立っていたガミースマイルが治った!

歯茎が目立っていたガミースマイルが治った!

 

写真をさらに探していると、矯正前のガミースマイルがはっきりと分かる写真が出てきました。

当時は歯茎がむき出しになっており、小学生の頃は男子に「歯茎が出てる」とよくからかわれたものです。

歯茎を隠して笑おうとしても、どれだけ控えめに笑っても隠しきれませんでした。

 

しかし、今では思い切り笑っても歯茎がほとんど見えません!

長年抱えていたガミースマイルの悩みから解放され、本当にほっとしています。

さらに、歯並びも綺麗に整い、笑顔に自信が持てるようになりました。

 

矯正と顎変形症手術をしてよかった!

 

矯正装置を取る前後の写真や、矯正治療前後の顔の写真を比較してみました。

装置を外したことで、口の中で引っかかるものがなくなり、自然と口が閉じやすくなりました。

そのおかげで、笑いやすくなり、全体的に口元が柔らかく優しい印象に変わりました。

 

矯正装置を外したことで口元が変化

矯正装置を外したことで口元が変化

 

現在の歯並びは写真の通り、きれいに整っています。

矯正装置がついていた頃は歯の段差が気になっていましたが、今は均一に並んでおり、舌で触れると滑らかでとても心地よいです。

 

抜歯なしの矯正の影響で前歯がやや出ている状態

抜歯なしの矯正の影響で前歯がやや出ている状態

 

私の矯正治療は抜歯なしで行ったため、前歯が少しだけ出ている状態です。

矯正医師によると噛み合わせには問題ないそうですが、「リテーナーをきちんと装着して、前歯がさらに出ないように注意してね」とアドバイスをもらいました。

 

リテーナー有りと無しで写真比較

リテーナー有りと無しで写真比較

 

リテーナーを装着した状態と外した状態の写真も比較してみました。

リテーナーをつけていると左右のバランスが整って見えますが、外すと少し歪みが目立つことがあります。

このことから、まだ矯正が完全に終わっていないことを実感しました。

 

たぴ
たぴ
保定期間は約2~3年続くと言われています。

リテーナーは取り外し可能なので、食事や歯磨きはしやすくなりましたが、それ以外の時間はつけていなければならないので、多少の煩わしさはあります。

それでも、きれいな口元を維持するためには大切な期間。リテーナーをサボらずに、これからも頑張っていきたいと思います。

 

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