33歳の時に顎変形症手術を受け、Eラインが出来ることを期待してましたが、出来ませんでした…。

Eライン整形は叶わず…
私の場合、下顎後退が酷かったようで、オトガイ形成をしても下顎を出すことが出来ませんでした。
Eラインは叶わなかったけど、梅干し皺の改善・口が閉じやすくなった・ガミースマイルがなくなった、顎関節症が治ったことで、手術自体はしてよかったと思っています。
ですが、もしもあなたが顎変形症手術を受けたい理由が「Eラインを整えること」であれば、顎変形症手術でEラインが出来ない可能性があることを念頭に置いて検討すべきです。
手術前に医師からEラインが出来るかどうか説明を受けられますが、私はEラインを作ると言われて出来なかったので、説明と結果は違うようです。
なので、「Eラインを整えること」に関してだけなら、正直プチ整形の方がよかったんじゃないかと後悔しています。
今回は、この実体験から、Eラインを目的に顎変形症手術を検討している方に向けて、Eライン整形の情報を整理して紹介いきたいと思います。
顎変形症手術をしても理想のEラインにはなれなかった

手術前の顎…下顎後退が酷い
私はずっと、横顔のEラインにコンプレックスを感じていました。
特に気になっていたのが、下顎の後退です。
そこで、Eラインは矯正治療だけでも作れるといった情報を見つけ、矯正歯科を受診しました。
しかし、顎変形症と診断され、「Eラインを作りたいなら骨格から整えないとダメだ」と、外科手術が必要だと言われました。
また、顎関節症も抱えていたため、Eライン整形以前に顎変形症手術は治療として必要でした。
顎関節症を治すだけなら保険適用がいいと思うけど、Eラインも作りたいなら自費診療になるがここの矯正治療院がおすすめだと言われ、自費診療での矯正治療&手術を決断しました。
そのとき、「Eラインも整えられる」「顎の形もきれいになります」と説明を受け、大きな期待を持っていました。
自費診療と保険診療についての記事はこちら
▶顎変形症手術の自費診療で300万円超え!保険診療のすすめ

術後、Eラインは出来ず…変な形に…
しかし、術後に鏡を見たとき、思っていたような変化はありませんでした。
たしかに噛み合わせや関節の痛みなどは改善されましたが、横顔のラインは期待していたほど変わらず、むしろ唇の下にボコッとしたふくらみができてしまいました。
私の下顎の後退がかなり強かったこともあり、骨を動かしても劇的な変化は難しかったのだと思います。
「手術をすれば理想のEラインになれる」と信じていた分、そのギャップにがっかりしてしまいました。
顎変形症手術は「Eラインを作るための手術」ではない
私が実際に経験して感じたのは、顎変形症の手術は見た目を美しく整えるための手術ではないということです。
もちろん、顎の位置が変わることで顔の印象に変化はありますが、本来の目的は健康上の問題を改善するための医療行為です。
実際、私も顎関節症や噛み合わせのズレといった不調があったため、「治療」として手術を受けました。
顎変形症手術の治療の側面
- 噛み合わせの改善
- 顎関節症の痛みや機能障害の軽減
- 顎の左右非対称の補正
- 発音や食事のしづらさの改善
でも、治療だけなら自費診療じゃなくて保険適用で手術を受ければ良かったと後悔しています…。
見た目に関しては、限界があります
- 下顎の後退や形状は骨格の制限で完全には理想に近づけない
- 手術だけでは美しいEラインになるとは限らない
- 唇下のボコつきなど、逆に気になる変化が出ることもある
- 美容面の微調整には向いていない
むしろ、美容目的であれば、まずはヒアルロン酸注入やボトックスなどのプチ整形を検討する方が現実的だったと、後悔しています。
今だから思う。試せばよかった“プチ整形”

術後、顎にヒアルロン酸注入のプチ整形をしました
実は、顎変形症手術後、Eラインが気に入らず、ヒアルロン酸注入でEラインを整えるプチ整形を受けました。
顎変形症手術で300万円以上の貯金が減ったため、お試しの1ccしか打てなかったのですが、4ccでEラインを整えている実例写真を見て、こっちにすればよかったかもと後悔しました。
顎用のヒアルロン酸注入は1cc6万円ほどなので、4ccで24万円ほどになり、メンテナンスで年間6万~12万で維持できるそうなので、若い30~40代のうちだけならこっちの方が安上がりだったなぁと思いました。
プチ整形についての記事はこちら
▶顎変形症手術後、顎にヒアルロン酸1cc注入した話【eライン整形】
保険適用で顎変形症手術を受けて、Eラインを整えるのはプチ整形に頼る方がコスパよかったなと…。
顎変形症手術と顎の整形は一緒にしちゃいけなかったな、と…。
「Eラインを作るには骨を切るしかない」と思い込んでいた当時の自分と同じように悩んでいる方に、プチ整形という手段があることを知っておいてほしいです。
顎まわりやEラインにアプローチできる“プチ整形”はたくさんあるので、治療目的でない場合はそちらで考えた方が負担が少なく済むかもしれません。
また、私のようにEラインのために自費診療を選んで後悔しないように、保険適用で受けられるなら保険適用を選んでほしい気持ちがあります。
そして「術後にEラインを整えたい場合はプチ整形」という流れにすると理想に近づけると思うんです。
ヒアルロン酸注入(顎・鼻)

ヒアルロン酸1cc注入をした時のビフォーアフター
顎先や鼻筋にヒアルロン酸を注入して立体感を出すことで、Eラインのバランスを整える施術です。
顎の場合0.5〜2.0ccが一般的な目安ですが、私のように下顎後退が酷い場合は4cc必要と言われました。
費用は基本5万円〜10万円ですが、必要な量やヒアルロン酸の種類によっては20~30万円ほどになります。
注射だけなので、施術は数分〜十数分で終了し、ダウンタイムもほとんどありません。
とはいえ、病院によって異なるのでカウンセリング時にしっかり説明を受けましょう。
メリット
- 即効性があり、その場で変化を実感できる
- ダウンタイムがほぼない(腫れ・内出血が出ても数日)
- デザインの自由度が高く、微調整が可能
- 術後に「戻したい」と思ったら溶解剤で元に戻せる
デメリット
- 効果は約12〜18ヶ月で徐々に吸収される
- 何度かメンテナンスが必要(費用が積み重なる)
- 入れる量を間違えると不自然になることも(経験豊富な医師選びが重要)
Eライン整形について
私の顎のヒアルロン酸注入は、東京中央美容外科の新宿本院で施術を受けました。
症例写真が豊富だったことと、お医者さん自身も顎にヒアルロン酸注入されていたことが決め手となりました。
費用を抑えたい方にはモニター価格もあります。
ボトックス注射(咬筋・オトガイ)
咬筋(エラ)やオトガイ筋(顎の“梅干しシワ”部分)にボトックスを注射し、筋肉の動きを和らげることでフェイスラインや顎の形を整えます。
咬筋へのボトックスではフェイスラインがシャープになり、オトガイ筋への注入ではシワの改善や力みの軽減が期待できます。
ストレスによる食いしばりや噛みしめの軽減にも有効なプチ整形になります。
咬筋(エラ)への注入は、一般的には片側約50単位、両側合計で100単位使用で相場は 50,000〜100,000円です。
オトガイ筋(顎下“梅干しシワ”)1部位で 3,500〜55,000円/回が相場です。
定期的なメンテナンスが必要ですが、痛みや腫れが少なく、手軽にEラインの調整ができるプチ整形として注目されています。
メリット
- 小顔効果:咬筋が緩むことでフェイスラインがシャープに見える
- 顎の“梅干しシワ”や噛みしめを軽減
- 効果は数日〜1週間で現れ、3〜6ヶ月持続
デメリット
- 力強い筋肉に注入すると、しばしば違和感が出ることあり
- 表情がやや硬くなる可能性も
- 効果が切れると元に戻るため定期的な施術(3〜6ヶ月ごと)が必要
- 安すぎる価格には注意:使用製剤や医師の技術力に差があるため、信頼できるクリニック選びが重要
脂肪溶解注射(フェイスライン)
顎下やフェイスラインの脂肪を分解・排出させる注射です。
輪郭がもたついて見える方に有効で、すっきりとしたEラインの印象を目指せます。
顎下やフェイスラインを少しずつ改善していくため、数回の施術が必要で、1回1〜5cc程度で数千円〜1万円程度の費用が掛かります。
この施術を3〜5回受けるケースが多く、トータルで3万〜15万円程度が一般的です。
効果は注入後3日〜2週間程度で徐々に現れることが多く、自然な変化が特徴です。
メリット
- 切らずに輪郭を整えられる
- 数回の施術で徐々に自然な変化が見られる
- ダウンタイムが短く、日常生活に支障が出にくい
デメリット
- 即効性はない(数回の施術が必要)
- 脂肪の量によっては効果が感じにくい場合も
- 内出血・腫れ・痛みが出ることがある
プチ整形のポイントは「手軽さ」と「調整のしやすさ」
どの施術も、「いきなり大きな手術に踏み切る前に」試してみる価値があるものばかりです。
何より、「もしイメージと違ったら戻せる」「調整できる」という安心感があるのはプチ整形ならではのメリット。
ただし、どの施術も技術力が問われるため、クリニック選びが非常に大切です。
症例写真や医師の実績をよく見て、自分に合った方法を相談してみてください。
最後に:手術の前に“選択肢”を知っておいてほしい

顎変形症手術ではEラインは作れなかった
私自身、顎変形症という医療的な問題があったから手術を選びました。
でももし、「見た目の悩みだけ」だったなら、もっと身体にも心にも負担の少ない選択肢があったのではないかと思います。
「Eラインを整える=骨を切る」だけではありません。
今はプチ整形でも、十分に美しい横顔を目指せる時代です。
後悔しないためにも、ぜひいろんな選択肢を見て、医師とよく相談して決めてほしいと思います。
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