顎変形症の手術を受けた後、「人中(鼻と上唇の間)が伸びてしまった…」と悩む方は少なくありません。
私自身、顎変形症の手術を受けて、噛み合わせや顎関節症は改善しました。
しかしその一方で、人中が約2cmに伸びてしまったのです。

顎変形症手術後に人中が伸びてしまった…
術前の写真と比べても明らかに鼻と唇の距離が長くなり、顔全体のバランスが変わってしまったように感じました。

術前の写真と比較
人中は 2cm以上になると「長い」 とされ、顔の印象に違和感を覚える方も多いといわれています。
この記事では、私の体験談を交えながら「顎変形症手術で人中が伸びてしまった場合の対処法」について紹介します。
なぜ手術後に人中が伸びて見えるのか?

人中の長さが気になる
顎変形症の手術を受けると、「以前より鼻と唇の間が長くなった気がする…」と感じる人がいます。
これは単なる気のせいではなく、いくつかの理由があります。
まず、手術前に上あごが前に出ている(上顎前突・出っ歯気味)場合、鼻の下の皮膚や口周りの筋肉が長い間“引っ張られた状態”で過ごしています。
長年その状態が続くと、皮膚や筋肉はその形に慣れてしまいます。
つまり、人中(鼻の下から上唇までの距離)が少し伸びた状態が定着している可能性があります。
その後、顎変形症手術で骨格の位置を正しく整えても、皮膚や筋肉がすぐに元の短い状態に戻るわけではありません。
特に皮膚は“伸びたゴム”のように、元に戻りにくい性質があります。
手術で上顎の突出がなくなると、そのぶん人中が下がったように見え、以前より長く伸びたように感じてしまうのです。
その結果、引っ張られていた人中の皮膚がゆるんでだらんと下がり、以前より長く見えるようになったのだと思います。
術後に人中が伸びてしまったら、どうするべき?
人中が伸びてしまった場合は、メイクで目立たなくする方法や、口周りのエクササイズで改善する方法、美容整形で短く整える方法などがあります。
美容整形の場合は皮膚を切る以外にも、ヒアルロン酸注入で目立たなくさせる方法などもあります。
人中を目立たなくするメイク方法
伸びてしまった人中を今すぐ短くしたい場合は、人中短縮メイクをするのが一番手っ取り早いです。
Make up GYUTAEさんのメイクは整形級に変われるので、こちらのYouTubeを参考にしてみてください。
人中短縮メイクまとめ
- 上唇にハイライトを入れる
鼻の下ではなく、上唇の山(キューピッドボウ)にハイライトを入れる
光を集めることで人中の長さが目立たなくなる - リップをややオーバー気味に塗る
上唇の輪郭を少しだけ外側に描く
薄めの色より、明るめのカラーで唇に目線を集めると人中が短く見える - 下まぶたに陰影をつける
鼻下ではなく、下まぶたのアイシャドウで影を作る
顔のバランスを整え、人中の長さが目立たなくなる - 鼻筋をシャープに見せる
ノーズシャドウで鼻筋を立体的にすると、視線が鼻のラインに集まり、人中が長く見えにくくなる - リップの光沢を意識する
グロスやラメを上唇中央にだけ入れる
光の効果で上唇がふっくら見え、人中の長さをカバー
ハイライト・シェーディング・リップの光沢を上手に使うと自然に見えます。
セルフケア・エクササイズ
人中を劇的に短くすることは難しいですが、唇周りの筋肉を整えることで見た目が改善する場合があります。
YouTubeで人中短縮エクササイズで調べると動画が沢山出てきます。
コメント欄に成果を記録している人も多くてモチベーションになります!
簡単エクササイズメモ
- 口輪筋トレーニング:「ウー」と発音して唇をすぼめる運動
- 上唇ストレッチ:上唇を軽く持ち上げて伸ばす
- 舌のトレーニング:舌を上顎に押し付けてキープ
続けることで、唇周りが引き締まり、人中の印象がやわらぐ可能性があります。
美容医療(整形)による改善方法
人中が伸びてしまった場合、メイクやエクササイズだけでなく、美容医療による方法で改善することも可能です。
ここでは代表的な施術を紹介します。
- 人中短縮術(リップリフト)鼻下の皮膚を切除して人中を短くする手術。最も効果が大きいですが、傷跡が残るリスクがあります。
- 糸リフト糸を使って皮膚を引き上げる方法。切らずにできる一方、効果は半年〜1年程度で薄れる場合があります。
- ヒアルロン酸注入上唇にボリュームを足して人中を短く見せる方法。手軽でダウンタイムも少ないですが、定期的な注入が必要です。
- 脂肪注入自分の脂肪を唇に移植する方法。定着すれば長期的な効果が期待できますが、吸収される場合もあります。
施術を選ぶ際は、ダウンタイムの長さを許容できるか、効果の持続性を重視するか、傷跡を避けたいかといったポイントを考慮することが重要です。
まずは負担の少ないヒアルロン酸や糸リフトで試し、その後に人中短縮術を検討する人も多いようです。
どの施術もリスクがあるので、色々なクリニックで無料カウンセリングを受けて検討しましょう。
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▶顎変形症手術後、顎にヒアルロン酸1cc注入した話【Eライン整形】
Eライン整形について
私の顎のヒアルロン酸注入は、東京中央美容外科の新宿本院で施術を受けました。
症例写真が豊富だったことと、お医者さん自身も顎にヒアルロン酸注入されていたことが決め手となりました。
費用を抑えたい方にはモニター価格もあります。
まとめ:顎変形症手術後の人中の悩みと対策
顎変形症の手術を受けると、噛み合わせや顎関節症は改善しますが、人中(鼻と上唇の間)が伸びてしまうことがあります。
私の場合も約2cm伸び、顔全体のバランスに違和感を感じました。
人中が長く見える理由は、手術前に上顎が突出していたことで皮膚や筋肉が引っ張られた状態に慣れてしまい、手術で骨格を整えてもすぐには元に戻らないからです。
皮膚はゴムのように伸びた状態が残りやすく、上顎を下げたり引っ込めると、相対的に人中が長く見えることがあります。
対処法としては、大きく分けてメイク・セルフケア・美容医療の3つがあります。
step
1メイク
- 上唇にハイライトを入れる
- リップを少しオーバー気味に塗る
- 下まぶたや鼻筋に陰影をつけ、視線を分散させる
人中を短くするというより、視線を唇や鼻に集めるのがコツです。
step
2セルフケア・エクササイズ
- 口輪筋トレーニング:「ウー」と発音して唇をすぼめる
- 上唇ストレッチ:上唇を軽く持ち上げて伸ばす
- 舌のトレーニング:舌を上顎に押し付けてキープ
続けることで唇周りが引き締まり、人中の印象をやわらげる効果があります。
step
3美容医療(整形)
- 人中短縮術(リップリフト):鼻下の皮膚を切除して人中を短くする手術。最も効果が大きいが傷跡リスクあり。
- 糸リフト:糸で皮膚を引き上げる方法。切らずにできるが効果は半年〜1年程度。
- ヒアルロン酸注入:上唇にボリュームを足して人中を短く見せる方法。手軽だが定期的に注入が必要。
- 脂肪注入:自分の脂肪を移植する方法。長期的効果が期待できるが吸収される場合もある。
いずれの方法もメリット・デメリットがあるため、複数のクリニックでカウンセリングを受け、自分に合った方法を検討することをおすすめします。
手軽な方法から試して、必要に応じて美容医療を検討して、悩みを解決しましょう。