術後の生活 術後の顔の変化

顎変形症手術半年後のブログ:顔の腫れや後遺症の経過報告

2021年8月5日

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顎変形症手術 半年経過

たぴ

高校1年生の頃から顎関節症に悩まされ、数々の病院を転々とした結果、顎変形症と診断される。 2021年1月4日(※当時32歳)に顎変形症手術を受ける。 手術内容:上顎&下顎切・オトガイ形成術と顎関節洗浄手術

 

たぴ
たぴ
こんにちは、たぴです。

2021年1月4日に顎変形症手術を受けてから、ついに半年が経ちました!

 

地獄のような手術から早半年…。

術後の辛かった16時間が、今となってはあっという間だった気がします。

 

とはいえ、未だに後遺症は残っており、矯正治療も継続中のため、完全に解放された実感はありません。

痺れと矯正装置が外れるまでは、まだ時間が必要です。

 

それでは、6ヶ月目の経過報告をお届けします!

 

顎変形症手術から半年経過の顔の腫れの変化は?

 

まずは顎変形症手術半年後の顔の腫れの変化について、画像付きで紹介していきます。

 

術後5ヶ月目→6ヶ月目の腫れの変化

術後1ヶ月から比べるとだいぶスッキリ!

術後1ヶ月から比べるとだいぶスッキリ!

 

術後1ヶ月目と半年後の顔を比較してみました。

見違えるほどスッキリしていて、術後に気になっていた鼻のふくらみも、今ではまったく気にならなくなりました。

肌艶については、術後1ヶ月の方が良く、現在は痺れによる影響で肌荒れが目立っています。

これを改善するため、フェイシャルエステに通おうかと考えています。

 

顎変形症手術 5か月経過と半年経過比較

1ヶ月でだいぶ顔がシャープに?!

 

術後5ヶ月目と6ヶ月目を比較すると、輪郭がさらにシャープになっています。

 

マッサージを受けて輪郭がシャープに

マッサージを受けて輪郭がシャープに

 

実は、顎の再形成手術を見送る代わりに、フェイシャルマッサージを2回受けてきました。

そのおかげでむくみがしっかり取れて、顔が引き締まった印象です。

同じように悩んでいる方は、マッサージを試してみるのも良いかもしれません。

 

5ヶ月目→6ヶ月目の横顔の変化

顎変形症手術 5か月経過と半年経過の横顔比較

横顔で見てもフェイスラインが上がってる

 

横顔はこんな感じになりました。

頬がキュッと引き締まった印象があります。

やっぱりマッサージを受けて良かったと実感しています!

 

顎変形症手術6ヶ月目の口腔外科受診はなし

 

今月は口腔外科受診はありませんでした。

次回は9月ですので来月もありません。

 

顎変形症手術6ヶ月目の術後矯正でやったこと

矯正治療のゴムが「カンガルー」から、より強力な「インパラ」に

「カンガルー」から、より強力な「インパラ」に

 

術後矯正では、上のワイヤーを交換し、最終調整の段階に入りました。

少し後戻りが見られるとのことで、これまで使用していたゴムが「カンガルー」から、より強力な「インパラ」というタイプに変更されました。

 

最終調整用の強力なゴムに変更

インパラのゴムは、カンガルーと比べて太く、硬い

インパラのゴムは、カンガルーと比べて太く、硬い

 

インパラのゴムは、カンガルーと比べて太く、硬さもあります。

その分、つけていると痛みを感じることが増えましたが、あと1ヶ月の辛抱です。

長時間装着するように頑張っています!

この最終調整が成功すれば、矯正装置が外れ、1本のワイヤーだけのシンプルなリテーナーへと移行します。

 

ついに矯正装置が外れる日が近づく!

 

次回の予約は8月31日。

学生が「夏休みが終わる~!」と悲しんでいる頃、私は「矯正が終わる~♪」と嬉しい気持ちで迎えられそうです!

 

たぴ
たぴ
矯正装置が外れたら、食事のときに装置に食べ物が挟まる心配をせずに済むのが楽しみです。

矯正歯科の近くにある焼肉屋さんで、思いっきり焼肉を堪能したいと思います!

楽しみで仕方ありません!!

 

かかった費用※自費診療

  • 処置料 6,600円

 

半年経って後遺症は良くなったのか?

口周りの痺れが影響して唇に縦皺が

口周りの痺れが影響して唇に縦皺が

 

右の唇の痺れは相変わらず残っており、まるで常にギューッと抓まれているような感覚が続いています。

その影響で、唇には縦皺が深く刻まれてしまいました。

特に右側の唇は痺れが強いため、皺も顕著です。

リップを塗りたくっても効果は薄く、痺れが取れるまでは縦皺が目立つ状態が続きそうです。

 

半年経っても残っている後遺症

  • 右の下顎の麻痺
  • 口が全開まで開かない(指3本くらい)

 

ニキビは少し改善したものの、口元に出やすい傾向は続いており、術後の影響だと感じています。

他の後遺症も前回と比べても大きな改善はなく、現状維持といった状況です。

 

半年経って気になり始めた症状

  • 顎の関節が痛む

 

最近では、口が大きく開けられるようになった一方で、顎の関節に痛みを感じるようになりました。

ミシミシと軋むような音がすることがあり、まるで開く準備をしているかのような感覚です。

また、何もしていないときにズキズキとした痛みが現れることもあり、少し不思議な現象です。

 

やるか悩んだ顎の再形成手術について

 

術後5ヶ月目に、長くなった顎を短くする再形成手術を受けるかどうか悩んでいましたが、最終的には受けない方向で決めました。

代わりに、フェイシャルエステや肌のケアにお金をかけることにしました。

 

再形成手術をしないと決めてから、心がとても軽くなりました。

手術を考えていた頃は、自分の顔が「失敗作」のように見えてしまい、とても辛かったのです。

しかし、顎変形症手術によって改善された点を振り返ると、

 

  • ガミースマイルがなくなった
  • 口元のもっこりがだいぶ収まった

 

といったポジティブな変化に気付き、「このままでも悪くないじゃん」と思えるようになりました。

 

マッサージで得られた効果

 

手術費用の100万円を節約した代わりに、マッサージに通った結果、顔がスッキリし、体も軽くなりました。

気持ちもどんどん前向きになり、フェイシャルマッサージの効果を実感しています。

 

たぴ
たぴ
「顔の輪郭が気になる」と悩む方は、一度フェイシャルマッサージを試してみるのもおすすめです。

同じように悩んでいる方は、ぜひ一度挑戦してみてください。

 

 

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たぴ

高校1年生の頃から顎関節症に悩まされ、数々の病院を転々とした結果、顎変形症と診断される。 2021年1月4日(※当時32歳)に顎変形症手術を受ける。 手術内容:上顎&下顎切・オトガイ形成術と顎関節洗浄手術

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