顎変形症手術後におすすめ！やわらかダイニングのメリット・デメリット

たぴ

こんにちは、たぴです。

私は顎変形症手術後の食事に柔らかい食事宅配サービスを利用していました。

やわらかダイニングは、介護食としても使える柔らかい冷凍弁当を提供するサービスです。

この記事では、顎変形症手術後の食事としてやわらかダイニングを試した体験談をもとに、メリット・デメリットを紹介します。

公式サイト

やわらかダイニング

やわらかダイニングのメリット・デメリット

実際にやわらかダイニングを利用した私の感想として、メリット・デメリットをまとめてみました。

項目	メリット	デメリット
メニュー構成	豊富な食材で飽きずに楽しめるメニュー構成	メニューが選べない点が不便
レシピ	見たことのないオリジナルレシピが面白い	-
魚料理	骨が完全に取り除かれて安心	-
味・食感	冷凍弁当特有の水っぽさゼロ！味も食感も◎	-
ボリューム	ボリューム満点で満足感たっぷり	-
容器	コンパクトな容器で冷凍庫にもすっきり収納	容器が味気ないデザイン

メリットとしては、味や食材の豊富さ、安心設計、保存のしやすさが挙げられるため、冷凍弁当を重視する人にとって理想的。
デメリットとして、メニューの選択肢がない点や容器の見た目がシンプルすぎる点が少しネック。

たぴ

やわらかダイニングは、見た目やカスタマイズ性に欠ける部分がありますが、全体的には実用性や品質面では高評価です。

顎変形症手術後の食事にとても助かるサービスでした。

やわらかダイニングのメリットは6つ！

我が家に届いたやわらかダイニング！

やわらかダイニングを実際に試して感じたメリットを口コミします。

たぴ

結論として、想像以上に美味しく、ボリュームもしっかり。食事を楽しむための工夫が随所に見られ、大変満足できる内容でした！

6つのメリットはこちら！

いろんな食材を使ってくれているから飽きない！
普段見たことのないレシピの料理もあって楽しい！
魚料理は骨がすべてキレイに抜き取られている
冷凍弁当なのに水っぽくなく、びちゃびちゃしてない
量が結構あって満足できる
容器がコンパクトで一人暮らし用冷凍庫にも問題なく入る

1. 豊富な食材で飽きずに楽しめるメニュー構成

メインも副菜も食材がなるべく被らないように配慮されてます

やわらかダイニングのお弁当は、主菜と副菜に異なる食材を使用しており、調理方法や切り方まで工夫されています。

バラエティ豊かな食事が楽しめ、食べる楽しさを感じられるのが大きな魅力です。

たぴ

いろいろな食材が食べられるからか、まったく飽きませんでした。

2. 見たことのないオリジナルレシピが面白い

オムレツかと思ったら、かぼちゃ味のはんぺん？！

私が知らないだけかもしれませんが、普段見慣れないおかずも入っていて、それが意外と楽しく感じられました。

こちらは「豆腐まんじゅう」という料理で、見た目は丸いオムレツのように見えましたが、実際に食べてみると、かぼちゃの風味が加わったふわふわのはんぺんのようでした。

豆腐まんじゅうの珍しい味と食感に感動

中には具材も入っていて、柔らかく食べやすい一品。

普通のはんぺんだと「総菜で買えるのに」と思ってしまいがちですが、かぼちゃが練り込まれていることで「特別感のある料理を食べられた！」とちょっと得した気分に。

かぼちゃは栄養価が高く、はんぺん自体にも栄養があるため、食べる人のことをしっかり考えて作られているのが伝わってきました。

たぴ

他にも、「イカつみれ」や「桜色のシュウマイ」など、普段目にしないような柔らかさを活かした料理が楽しめました。

見た目だけでなく味も新鮮で、食にこだわりのある方にも自信を持っておすすめできる内容です。

3. 魚料理は骨が完全に取り除かれて安心

魚は骨抜きだから安心

やわらかダイニングのお弁当に入っている魚料理には、一切骨が含まれていませんでした。

小骨すらなく、魚の身は崩れることなく美しい状態で提供されており、非常に丁寧に作られていることが伝わってきます。

顎変形症手術後は口が開きにくいため、万が一骨が刺さった場合でも指を使って取り除くのが難しくなります。

そのため、骨が完全に取り除かれているのは本当にありがたかったです。

4. 冷凍弁当特有の水っぽさゼロ！味も食感も◎

冷凍特有のビチャビチャ感や水っぽさはなし

水分が出にくい製法で作られており、冷凍弁当の課題である「ビチャビチャ感」を解消しています。

そのため、味付けがしっかりしているうえに適度な食感も楽しめるので、柔らかい食事であっても十分に満足感があります。

5. ボリューム満点で満足感たっぷり

介護食の物足りないイメージを払拭！

介護食のイメージを覆す量と満足感。

野菜や肉がしっかりと入っており、食事としての充実感があります。

量が多くてご飯が進むおかず

この豚肉のしぐれ煮は、豚肉もごぼうもたっぷりでご飯も進みました。

おかげで食欲が減退しがちな術後でも健康的に過ごすことが出来ました。

6. コンパクトな容器で冷凍庫にもすっきり収納

冷凍庫にすっきり収納できた！

やわらかダイニングのお弁当容器は、縦15cm×横20cm×高さ3.3cmと非常にコンパクトな設計です。

そのため、一人暮らし用の冷凍庫にも7食分がぴったり収まりました。

さらに、スペースに余裕があるので、他に冷凍保存しておきたい食品も一緒に収納できます。

やわらかダイニングのデメリットは2つ

他の柔らかい食事サービスと比較して、やわらかダイニングのお弁当を利用して感じた気になる点は2つありました。

食事メニューがすべておまかせで選べないことと、容器のデザインがシンプルすぎて地味に見えることです。

1. メニューが選べない点が不便

届くまでどんなメニューか不明

届く食事はお任せスタイルです。

問い合わせをすれば食べられない食材を除外してもらうことは可能なようですが、除外したい食材が多い場合は手間がかかるかもしれません。

アレルギーや好みの偏りがある方にはやや不便かもしれません。

たぴ

やわらかダイニングのお弁当は野菜が多めなので、野菜が苦手な方にとって食べにくいかもしれません。

2. 容器が味気ないデザイン

他サービスに比べて地味な印象

容器がいかにも病院食のようで、正直オシャレさはまったく感じられませんでした。

以前利用していた食宅便の容器がオシャレだったこともあり、その違いもあって少し気になりました。

しかし、取り分けて盛り付ければ解消できます。

たぴ

正直、容器は地味ですが、料理自体が華やかで美味しいため、大したデメリットではありません。

顎変形症手術後にやわらかダイニングを利用した感想まとめ

柔らかい食事なのに見た目も味も楽しめる！

介護食と聞くと、病院食よりもさらに味気なく、薄味でべちょべちょしているイメージを抱いてしまいませんか？

実際、私もそう思っていました。

味が薄くて食べ応えがなく、楽しさも感じられない。

そんな印象から、術後1週間ほどは介護食に手を出す気になれなかったのです。

しかし、自炊の限界を感じて柔らかい介護食を試しに注文してみたところ、予想外にも美味しくて驚きました！

やわらかダイニングでは、様々な食材が使われているため飽きることがなく、食べる楽しさを感じられます。

特に印象に残ったのは、桜色のシュウマイや春菊を使ったおかずなど、季節感や彩りが感じられるメニュー。

見た目にも楽しく、食欲が刺激されました。

つみれにされたイカは顎変形症手術後でも食べられる柔らかさ！

また、硬くて食べられないと思っていたイカが「つみれ」として登場。

柔らかい食感ながらイカの風味がしっかり感じられ、術後の食事でこんなに美味しいものを食べられるとは感動的でした。

やわらかダイニングの柔らかい食事メニューは、介護食でありながらそのイメージを覆す美味しさ。

柔らかさを考え抜いた工夫が詰まったメニューの数々は、食事の楽しみを再発見させてくれます！

たぴ

顎変形症手術後のふらふらした状態で、自炊して柔らかい食事を用意するのは大変だったので、もっと早くに利用すればよかったと思いました。

介護食のイメージで避けてしまってた期間がもったいなかったです。

お試しセットがお得！やわらかダイニングの利用方法と価格

※やわらかさレベルによって価格が異なります

初回限定のお試しセット（7食分）は送料無料で、税込5,292円〜です。

柔らかさが3段階から選べるため、自分の状態に合った食事を手軽に試せます。

たぴ

私は一番安い「ちょっとやわらかめ」を選びましたが問題ありませんでした。

とはいえ、顎の痛みが強かったり、不安が多ければ、「かなりやわらかめ」か「ムース食」をおすすめします。

顎変形症手術後の食事に柔らかい食事を検討している方、やわらかダイニングはかなり便利で美味しい選択肢です。

気になる方は、ぜひお試しセットを注文してみてください！